築10年のマンション売却時の注意点

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築10年のマンション売却時の注意点

分譲マンションの価値は徐々に下がります。値下がり率はマンションの状態、立地条件などによって変わるので一概には言えませんが、築5年ほどで2割減、築10年ほどで3割減、築15年ほどで5割減が目安です。この目安に当てはめると、3000万円で購入したマンションの場合は築10年で価値が2100万円に、築15年で価値が1500万円になる計算です。実際にはこのように単純に計算はできないものの、築10年以前よりは築10年以降の方が格段に価値は下がりやすいので、築10年のマンションをなるべく高く売りたいなら早めに行動するのが重要です。

また、早めに行動をした方がよい理由は他にもあり、一般的に中古マンションの購入を希望する人はインターネットの不動産情報サイトをチェックします。場所や築年数、それにフリーワードなどで物件を検索するのですが、ほとんどのサイトは築年数を1年単位で検索できません。例外的に築3年は検索できるサイトが多いですが、以降は築5年、築10年、築15年といった感じで分類されます。つまり、築9年の時点では築10年以内として検索されるものの、築11年になると築15年以内でないと検索で出てきません。住宅用として中古マンションを購入する人の場合、新築より安く、それでいて新築に近い物件をまず探すので、築15年以内に分類されると需要が減ります。そのため、築10年のマンション売却を考えているなら、できれば築9年くらいの時点で行動に移すのがよいでしょう。

築10年くらいのマンションだと修繕工事の必要があり、そのための修繕積立金を住民は支払っています。まず、大規模な修繕工事の予定がある場合、その期間内にマンション売却の話をまとめるのは困難です。マンション売却の話をまとめる前に、修繕工事の予定について管理組合に確認しておく必要があります。また、修繕積立金がどれくらい貯まっているかも重要で、これから修繕工事が行われるのに修繕積立金が少ない場合、マンションを購入した人の負担が増えるのです。

これはマンションの購入を考えている人にとっては不安材料なので、値下げ交渉に使われる場合もあります。逆に、すでに大規模な修繕工事が終わっているようなら、外観も整えられているので特にデメリットはありません。築10年ほどで大規模な修繕工事に踏み切るマンションが多いので、必ず確認しておきましょう。築10年のマンションは購入希望者が多く売却は容易な部類ですが、なるべく高く売るための不動産会社選びも重要です。

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