築20年のマンション売却時の注意点

はじめてのマンション売却TOP >> 築年数別 >> 築20年のマンション売却時の注意点

築20年のマンション売却時の注意点

マンションの寿命は、観点によって大きく変わります。税法上では鉄筋コンクリートのマンションは耐用年数が47年ですが、実際は30年〜40年くらいで建て替えられるケースが多いのです。しかし、マンションを資産として見た場合、その寿命は大体20年くらいと考えてよいでしょう。大体、築20年ほどでマンションの資産価値は新築の半分ほどになり、それ以降は緩やかに下降します。また、厄介なことに築20年のマンションを売却する場合は、住宅ローンの問題もあるのです。住宅ローンが残っている状態では売却前に、一括で返済する必要があります。ローンの支払いの期間は人によって異なるものの、30年くらいの長期で返済する人が多いので、まだ返済が終わっていない人にとっては悩みの種です。先に書いたようにマンションの資産価値は20年ほどで半分ほどになるので、残債と売却の価格が釣り合うとは限りません。残債の方が上回るようなら別にお金を調達する必要があるので、さらに別のローンを契約する人もいます。

このように築20年のマンションを売却する場合には問題が多いのですが、まず実際の資産価値を知るところから始めてください。築20年で資産価値は半分ほどになるものの、これはあくまで目安なので、実際にはもっと価値が下がっている場合もあります。アクセス性に難がある、エリアの過疎化が進んでいるなどの理由で価値が下がっているなら、早めに手を打たなければいけません。同じマンションで売りに出されているところがあるなら分かりやすいですが、見つからないようなら近場で似たような条件のマンションを検索し、いくらで売り出されているかをチェックします。購入した時の価格の6割程度で販売されているなら平均的な下落幅ですが、さらに下落幅が大きいようなら危険です。それだけ値下げしないと売れないとも捉えられるので、下落が続く前に売却することを検討する必要があります。

大幅に下落していない場合でも、築20年のマンションは資産価値が下がっており、安値で売り出すケースが多いのです。もっと高く売れるのではないかと夢見る人もいますが、基本的には想定を下回る方が多いと考えてよいでしょう。買い手が見つからないリスクを避けるため、不動産会社に買い取りを依頼する人もいます。手持ちの資産、ローンの残債、新たに購入する物件に必要なお金を検討し、さらに不動産会社にも相談して売却の方針を決めるのが重要です。

>>マンションの売却は【不動産査定エージェント】の一括比較でスタート!

TOP

基礎知識

築年数別

お金のこと

コラム


Copyright (C) 2017 はじめてのマンション売却ガイド All Rights Reserved.